三河尻の常福寺境内にある三河村観音は、「最上三十三観音」第十三番礼所にあたる霊場です。古くから人々の信仰を集め、御詠歌には「出づ入るや 月のゆくへも 三河むら 鐘のひびきに 明るくしののめ」と詠まれています。境内には、病に倒れた老人が観音様のお告げによって命を救われ、その感謝として奉納したと伝えられる延命石灯籠も残されています。